(一部の)大絶賛しまくってるレビュー記事も動画も参考にしなくなったなぁ。

おはようございます。

企業PRと文章で生活している砂流(すながれ)です。12月21日(月)18時38分をお伝えします。

ガジェット(カメラとかパソコンとかスマホとかイヤホンとか)に限った話ではありますが、タイトルにあるとおり、2020年の心境の変化として、「(一部の著名な方々の)大絶賛しまくってるレビュー記事もYouTubeの動画も見なくなったなぁ」と。

僕のスタンス

僕も職業柄レビューを書くのですが、僕はわりと正直にレビューをしているほうだと思います。

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例えば、この記事ではレビューしたイヤホンの音に関して、良いわけではないことを書いてます。僕は普段、10万円を超える音楽スタジオとかでも使われてるスピーカーで音楽を聴いているし、音が良いと言われているソニーのヘッドフォンも持ってるしなので、7000円くらいのワイヤレスイヤホンに「音めっちゃいいじゃん!」って言うことはないわけですよ。

そもそもAirPodsも音良いと思って使っておらず、音楽を気軽に持ち運べることの良さを魅力だと思っているので、そのことを書きました。

今年話題になったSONYのVLOGCAMもUSBタイプCじゃなかったことが不服で、そのことを書いています。そのうえで、製品の良いところを紹介して、こういう方にはおすすめ、こんな使い方だと活躍する、みたいなレビューを意識しています。

話を戻します

2020年はコロナ禍もあって、お金の使い方が意識せずとも変わったと思います。給付金とかもあって、ガジェット関係に使った人も多いみたいです。それでですね、モノを買うときにレビューを参考にされている人多いと思うんですよ。僕も仕事抜きにしてモノを買うときはレビュー記事やレビュー動画を見て買います。

ただ最近、(一部の著名な方々の)大絶賛しまくってるレビュー記事もYouTubeの動画も参考にしなくなりました。職業柄、記事は見るし動画も見るけど参考にはしない。いや、だってどの記事見ても絶賛してたり、好きな会社の場合はなんか無条件に褒めてたりするんですもん。

販売員が商品をべた褒めするのは分かるんですよ。それが仕事であり、課せられたミッションでもありますからね。でも販売員さんは、競合商品も把握していたり、競合商品もおすすめしないといけなかったりするので、なんだかんだ俯瞰した形で紹介してくれます。そのうえで、「購入いただいたお客さまに満足して使ってもらいたい」みたいな思いまであるから購入に責任を持つわけです(正確には持っている人もいます、です)。

でも、大絶賛のレビュー記事やレビュー動画は購入の責任を持つわけではない(ライターですから持つ必要はない)、かつ、似た製品のことも褒めまくっているケースもけっこうあるので、読み物として面白くてもレビューとしては参考にしにくいんですよね。どの記事も絶賛だったら、その方のファンでもない限り、それはさすがにねぇ。って気持ちになってきますよね。

あと、とくに今年は、Apple製品が小出しに出てきたこともあって、Apple系がお祭りだったんで余計に疲れたというか。

iPhone12褒めて、iPhone12 Pro褒めて、iPhone12 Pro Maxほめて、iPhone 12 mini褒めて、M1搭載のMacBook褒めて、M1搭載のMac mini褒めて、AirPods Max褒めてたらどう思います? そんな人がいるかどうかは知らんですよ。でももしいたら、さすがに参考にしづらいはず・・・。

でも、SONYのVLOGCAM大絶賛して、α7C大絶賛して、α7S IIIも大絶賛してるケースはなくはないんじゃないかなぁ。もちろんそれぞれに良さがあって、僕もSONYの一眼レフ大好きなんで褒めちぎりたい気持ちはありますよ。けど、全部を大絶賛しちゃうとレビュー記事としてどれを参考にいいかわからないし、どれも同じ年に発売されたものなので、どれを買っていいか悩んじゃいますよね。

こういう場合、「ぜんーーーんぶ大好き!」ってことでレビュー記事として「おすすめ!」みたいな文言いれなければいいんじゃないのかなぁと思っています。購入の参考ではなく、この製品を持っている人たちに向けた、「使い方の参考」とか「設定の参考」とか「作例の参考」として読める(見れる)のに・・・・・・・

と、思うんです(アフェリエイト的には、おすすめのほうが良いんでしょうけど)。

じゃあ、何を参考にしたのかというと「本音が見えるもの」と「愛を感じるもの」、「プロじゃないかたの大絶賛記事や動画」。これは今年めちゃくちゃ参考にしました。とくに後者。テレワークになって色々な家電や小物を買いましたけど、普段レビュー記事とかを書いていない人の「これは絶対買っとけ!」は参考にしたし、いくつも買いました。だって、記事によってはその商品とか小物に愛すら感じられそうなものもあるわけで。それは気になるし、買っちゃう。

2020年は、元販売員として、元メーカーの人として、レビューを読んで製品を買うことを決意する方がいらっしゃることをもっと意識しながらレビュー記事書こうっと。あと、そういうのまったく意識せずに、「これ良かった。個人的に好こ」みたいなラフなやつも書こう。

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sunagareフリーのライターとか広報
元パソコンショップの販売員&PCメーカーの宣伝広報担当。今は企業の広報のお手伝いと、パソコンを含むガジェットのレビューをEngadgetやbouncyなど色々な媒体で書いています。気になったガジェット(とくにカメラ系)はノータイムでポチります。